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米良美一「アリアンナの嘆き」 ノントロッポと音楽と
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2007/05/26.Sat

米良美一「アリアンナの嘆き」

米良美一「アリアンナの嘆き」「Lamento d'Arianna アリアンナの嘆き」(1995)

カウンターテナー・米良美一の自主制作アルバムで、事実上これがデビュー・アルバムとなるのでしょうか(この後、キングレコードよりメジャーデビュー)。

本作はカッチーニやモンテヴェルディなど、バロック期のイタリア古典歌曲が中心に収録されています。物悲しい旋律で、声楽を習う人には親しまれている「アマリリ麗し」や、オペラ「アリアンナ」の中の1曲「アリアンナの嘆き」など、リュートやヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロといった古楽器の伴奏と共に歌われます。本格的な声楽曲ながら親しみがあって、私は好きです。イタリア語の響きも良いですね。

米良さんのファンになったことで当時(97年頃)聴いてみたアルバムですが、とにかく彼の歌唱力に圧倒される1枚。今聴くとまたちょっと印象も違うんですが、録音当時は米良さんはまだ20代前半と若く、歌声もそれに相応しています。米良さんのクラシックの歌が「歌謡的で残念」と評する方もいらっしゃるようですが、特にタイトル曲でもあり13分もある「アリアンナの嘆き」を聴くと、表現力や歌声にただただ圧倒されるばかりなのです。もともとオペラの歌曲などは表現力が要されると思いますが、躍動感に満ちていてやはり「ただ者」ではないと思わせる実力があるんですよね。自主制作盤ということで、あまり目立たないアルバムのような気がしますが、多くの人に聴いてもらいたいなと思う作品です。
クラシック | Comments(0) | Trackback(1)
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米良美一米良 美一(めら よしかず、1971年5月21日 - )は、宮崎県西都市生まれの声楽家。洗足学園音楽大学在学中に、テノールから女声の音域を歌うカウンターテナー(男声アルト)に転向。1995年奏楽堂日本歌曲コンクール3位。1996年に日本のキングレコ

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